本牧に米軍住宅があった頃(1982まで)は、アメリカ人が買い物をしていた店。
身体の大きい外国人が巨大なシャツやズボンを買い来ていたし、今でも来るといいます。
だが、ここで扱っているのは大きなサイズのものだけではありません。昔から日本にないものを売っているのです。
アメリカまで自分で仕入れに行っているから、日本で流行する前の衣料品などは、ここから始まったというのも多いそう。
最近は円高になってきたので、輸入品の買いどきだといいます。しかも、ここではまだドルで買い物できるのです。
店内のラジオから流れてくる放送はFEN!
懐かしい本牧の音がそこにありました。
ご主人にアメリカ文化や音楽のことを語らせたら止まりません。まさにマシンガントーク!
ここでは、輸入衣料品のほかに帽子、カバン、雑貨なども取り扱っています。
上の棚に飾られているのは、外国人が日本土産として買っていくものですが、この日はこの中から参加者にプレゼントもありました。
アメリカの公衆電話機が、そのままお店の電話機として現役で使っているし、古いジュークボックスもあるので、店内を見ているだけでも飽きません。
(つづく)
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