2013年5月30日木曜日

2013年5月28日火曜日

2013年5月23日木曜日

「しらまや」の無農薬野菜 販売間近

餅の「しらま家」の庭先で販売される無農薬・減農薬栽培の野菜たち。
長かった冬が終わり、いよいよ再開間近となってきた。
本年度は6月4日が初売り。毎週、火曜日と金曜日にオープンする。

2013年5月22日水曜日

本牧ストリート BEER-1グランプリ

本牧ストリート BEER-1グランプリ開催!

2013年6月1日(土)~6月30日(日)

横浜発祥のビール産業は、19世紀の横浜の一人の起業家にさかのぼる。

天沼と呼ばれる清水の湧きでる北方で1870(明治3)年、米国人コープランドは、日本で初めて継続的にビールの醸造・販売を行った。

『中区史』にはビール会社と題して、つぎのような一文が載っている。

 天沼は近代産業のビール醸造の土地として脚光を浴びることになった。すでに市街化して、灌漑には使えなくなった琵琶池の一部を残し、まわり一帯が埋立てられ、ビール醸造技師のコープランドによって、明治2年1月、ビール醸造会社スプリング・ヴァリー・ブリュワリーが創立された。
 天沼の山腹に湧く水が、ビール醸造に最適な硬水であることから、ビール製造地となったのであった。
 ここで造られたビールは、居留外国人や外国人兵士に評判となった。コープランドはこの製品をもって、山手居留地122番でビヤガーデンを開くなど、大いに売り込んだようであった。


 さらに「ビール会社と電気鉄道」という項目で、以下のように紹介されている。

 明治末期の北方地区は、天沼のビール会社とともにあった、と言っても言い過ぎではない。  
 ビール会社は40年2月、近藤廉平らによって資本金250万円、その名も騏麟麦酒株式会社、年量300万ガロン、海外にも輸出する企業となった。
 これまでにいたるのには、明治18年のジャパン・プリュワリー・コンパニー・リミテッドから、29年の株式組織への変更、32年日本醸造株式会社に改称、39年には資本金60万円が120万円に増資されるというように、次第に業績を上げ拡充されてきたのである。
 しかし、この製品の輸送手段は、桜道などで山手の丘を越え、石川や元町の川辺からダルマ船に積み込むという大変なものであった。
 44年(1911)4月1日、横浜電気鉄道が開通。
 この地区では上野町・千代崎町を通ることとなったが、これは地区にとって町民の利便になったが、むしろビール会社にとって最も都合のよい輸送手段が確保されることとなった。
 電気鉄道の引込線がひかれ、製品はいったん千代崎町に集積され、そこから麦田のトンネルを通って、短時間に船積場に運ばれ、輸送方法は非常に効率化され会社の事業業績はますます上がっていくこととなった。


 そんな歴史を持つ本牧ストリートに並ぶ飲食店19店舗が参加して、「本牧ストリート BEER-1グランプリ」が開催される。
  スタンプラリー形式で行われるこのイベント、参加者はお店でビールを飲み、スタンプをもらう。
 スタンプが3店舗分集まったら、ビールが美味しいと思ったお店を投票用紙に記載し投票する。
 投票した参加者は抽選でプレゼントが当たる!


焼き鳥・鶏料理「纏」
中国料理「長白山」
焼鳥・うなぎ「鳥京」
「花夏彩」(かなや)
ビストロ「HOTBA」
飲の処「彩咲」
イタリアン「TERULISTA」

和イタリアンバル「風我」
居酒屋「弁慶」
レストラン「松山」
「Bloom CAFE & DINER」
「本牧きんちゃん」
「本牧イタリアンガーデン」(I.G)
「Moon Cafe」
「Bon appetie」(ボナペティ)
「なか坊 餃子」
「本牧ハローカフェ」
焼肉「千山閣」
「Boogie Cafe」

「カナリア カフェ」

本牧ストリート BEER-1 グランプリのサイトは・・・こちら


2013年5月17日金曜日

カルロス・ゴーン氏も買いに来た「きじまや靴店」@本郷町



















創業90年の老舗。
当初は下駄屋さんだった。

店内の壁にカルロス・ゴーン氏とご主人が写った写真が掲げられているのを発見!

聞けばときどき、こちらに買い物に来ていたそうだ。









ブラランド品の靴。



商店街うんちくツアーの運営委員も、ここで購入した靴を履いている。





関東大震災前に創業 風呂桶の宮下商店@本郷町

 
関東大震災の直前に日ノ出町で創業したといいます。
被災したあとは本郷町に移転。
現在地の向かい側で再開しました。

昭和20年の横浜大空襲で再び被災。
戦後まもなく現在地に店を構えました。

かつての家庭では檜の湯船が主流で、イスや手桶などもみんな木製でした。




















 今では珍しい洗濯板も売っています。
家庭に電気洗濯機が入ってくるまでは、大きな木製盥(たらい)で衣類を洗っていたものです。
そこで役立ったのが洗濯板。

















 最近の家庭風呂はほとんどユニットバスに転換され、木桶やスノコなども使われなくなりました。


本物のタタミを扱う「海老名畳店」は創業130年@本郷町






 中区本郷町にある「海老名畳店」は、創業130余年。4代目、吉野裕一さんは「安全な本物の畳を」と、畳職人のネットワークに加盟しており、い草の産地・熊本県八代市で農作業を手伝うなど農家とのつながりを深めています。

 そのため、首相官邸や熊本城にも納め られた「ひのさらさ」をはじめ、最高級品 を仕入れることができます。
 海老名畳店は、畳表の一大産地、熊本県八代市を訪ね、実際に自分たちの目で見て、触って本物の国産畳表を仕入れています。
 また、現地の生産者の方々とのコミュニケーションを取りながら、い草の生育や畳表の製作工程など勉強しています。

 “畳=農業”

 この関係性を知っている畳店は、自信を持って「本当に良い畳」をお届けできるのです。




本物の証















本牧神社に納められる予定

























元気バリバリ本牧通りは・・・
こちらからどうぞ。

2013年5月14日火曜日

第8回商店街うんちくツアーを開催  6月1日(土)!!


本牧の商店街を探検!
商店街うんちくツアー
参加費:300 円 会場:上台集会所(本郷町2-50)
6月1日(土)午後1時30分から
テーマ:ハイカラな本牧に和の心、身の丈サイズの 畳・靴・桶

定員:30 名(事前申込み制) ※先着順
参加費:1名あたり300 円 ※茶菓代・資料代・保険料込み(当日会場支払)
申込み:電話・FAX・E メールで申込み(氏名・住所・電話番号・人数)。
TEL:623-8483 FAX:622-5517 Mail:naka4south@gmail.com
主催:第4地区南部元気づくり推進協議会
協力:本郷町商栄会・本牧リボンファンストリート・本牧一丁目東商友会
花見煎餅吾妻屋中本牧コミュニティハウス中区役所


本牧・本郷町の商店をめぐり、店主にお店の歴史や商品に関連する豆知識、おすすめ情報などを各店15分程度で披露してもらいます。
その後、参加者は上台集会所に集まり、店主を交えて交流会を開催し理解を深めます。

交流会では海老名畳店、きじまや靴店の店主をお招きし、畳・靴に関するうん
ちく、商店街の移り変わり、日本人の生活様式の変化など、「へえ~」とビックリするやら納得するやら、楽しさ満杯のお話を聞きます。
知れば知るほど、この町、この商店街がますます好きになる!うんちくいっぱいのツアーです。花見煎餅の人形焼やあられを食べながらお楽しみください。


海老名畳店(本郷町3-67)
創業130 余年。店主は毎年、畳の産地(熊本)に行き、実際に農作業を手伝い本物の国産畳表を仕入れている。また、現地の生産者とのコミュニケーションを取りながら、い草の生育や畳表の製作工程などを勉強している。「畳屋はまず生産地の現状を知り、い草の全てを知ることだ」と店主。

本物のタタミを扱う「海老名畳店」は創業130年@本郷町


きじまや靴店(本郷町2-47)
もともとは下駄屋として90 余年前に創業。日本人のゲタ離れに伴い現在は靴専門店になり、本物のブランドスニーカーをメーカーより直接仕入れている。有名人もお忍びで買いに来るという、知る人ぞ知る名店だ。
2代目店主は本郷町商栄会会長を長く務めていたこともあり、商店街の移り変わりにも詳しい。

カルロス・ゴーン氏も買いに来た「きじまや靴店」@本郷町


風呂釜 宮下商店(本郷町1-30)
風呂桶・釜のお店として大正時代に創業したが震災により本郷町に移転。さらに戦災で現在地に移転した。
昨今はユニットバスの普及により、木製の湯船を使う家庭は激減。檜の桶もプラスチック製に取って代わられているが、宮下商店では今も檜の風呂桶や風呂椅子、洗濯板などを扱っている。


関東大震災前に創業 風呂桶の宮下商店@本郷町


お知らせ
第4地区南部元気づくり推進協議会の幟旗が完成しました。
5月24日(金)10:00から開催される「本牧通り物語」でお披露目かな。
続いて「商店街うんちくツアー」で登場予定。

2013年5月8日水曜日

地域情報:つかさ整骨院はり灸治療院 院長佐野浩司です。


佐野
シニアの方は、無理をせず、毎日少しづつ運動を続けることが大切です。

こんにちは。つかさ整骨院はり灸治療院 院長佐野浩司(さの こうじ)です。

当院では、患者様が安心して治療を受けて頂くため、治療を開始する際には、その日の症状をお伺いして、患者様一人一人に合った治療方針を提案していきます。

その他、疑問や不安などに対しても、丁寧にわかりやすくご説明いたします。

また、歩行困難の方や症状が辛く当院へ来られない方に対して、訪問マッサージも行っております。

なにか不安や疑問などがありましたらお気軽にお声かけてください。

つかさ整骨院はり灸治療院
〒231-0806 横浜市中区本牧町1-55-101
TEL 045-228-7909 FAX 045-228-7909

2013年5月2日木曜日